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家づくりコラム
COLUMN
❑ 物干しスペース、どこに作る? ❑
こんにちは。 営業の内田です。
2月も終わりを迎え、まだまだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はもうすぐ開幕のワールドベースボールクラシックに向け気持ちが盛り上がってきたところです。
史上最強の代表と呼ばれる今大会!どんな戦いが観れるか楽しみです!
昨年末のサッカーW杯もそうでしたが、スポーツの祭典はやはりいい盛り上がりがあり良いですね。
また寝不足の日が来そうですが、頑張って応援したいと思います。
さて今回は、戸建て住宅での物干しスペースについてお話しようと思います。
最近では時間帯を気にせず洗濯ができるよう室内に物干しスペースを設けられる住宅が多くなっています。
共働きの家庭も多くある現代ではスタンダードになりつつあります。
そして、全国的に増加しつつある花粉対策、山陰地方が特に多い黄砂・PM2.5被害、更に山陰地方は日照時間も全国平均よりも低く雨の日も多い傾向にある為、屋内干を考えられる方が多いです。
そこで室内での物干しスペースとしてよく利用されることが多い場所についてご紹介します。
■ランドリールームを設ける
室内干しが主流になりつつある現在ではランドリールームを初めから設ける方もいます。この場所を設けられれば洗濯からアイロンがけ迄完結することができるため、室内干し派の人には多くのメリットがあります。
ただ、1つ部屋を増やす又は一つ部屋を削ることになる為、予算の問題等が出てきますため、計画的に考える必要があります。
■洗面・脱衣室
洗濯機を置くことが多いことから、洗面脱衣室に物干しスペースを設け、ランドリースペースと兼務させるケースがあります。
メリットは乾燥後の洗濯物をしまうスペースを設ければ、家事効率も良くなることがあげられます。デメリットは兼務スペースになる為、脱衣時に洗濯物が邪魔になったり、スペースが限られることがあげられます。
■浴室換気乾燥機
浴室換気乾燥機を取り付け、浴室を物干しスペースとすることも選択肢として挙げられます。
メリットは部屋の換気を気にせずに干すことができるという事。デメリットはスペースが浴室だけになる為、小さいこと。また、入浴中は干せない等時間が限られるという事があげられます。
■フリースペースの活用
2階のホールや、廊下の隅、踊り場等空いているスペースを使うという事も考えられます。普段部屋として使っているわけではないスペースの為、空間の有効活用になります。
ただ、デメリットとして普段活用していないものの、何かの拍子に邪魔になる事がある。
場所によって家事効率が悪くなることもあります。
以上簡単ではありましたが、戸建ての物干しスペースについてご紹介でした。
洗濯は常にあるものの為、日常の一つと言えます。その為、場所や広さをきちんと考えなければ後々に困る事があります。今回紹介したことが少しでも考える材料の一つになれば幸いです。
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