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家づくりコラム
COLUMN
❑ 定位置をあらかじめ決めておきたいモノは? ❑
みなさん、こんにちわ❕豊洋の丸岡です。
日差しが眩しく、車内が蒸し暑くなってきました。
ハンドルを握ると余計に暑さを感じてしまいます(+_+)
以前、工務のKさんがリピートしている安来の白椿ハウスに行ってきました。
手打ちの蕎麦、山菜セットがお手頃で早めにいかないと無くなるよ、ということで、直前ギリギリセーフで注文できました。
蕎麦が人気で手打ちうどんもあり、周辺の山菜をアク抜きして調理した蕨は、今まで食べたことないというくらい美味しい山菜でした。もう1回行きたいな~。
今回は毎日住むお家の
「定位置をあらかじめ決めておきたいもの」について考えます。
新築の際に定位置を決めておくと、「収納量が少ない…場所が悪い…」と後悔しないで、快適な暮らしが手に入ります!!
衣類を掛ける、しまう位置
家から帰宅して、服をどこにしまうか迷ってしまうと、時間ロスになってもったいない…。
あらかじめ、しまう衣類の位置を決めておけば、出す収めるがスムーズになります。
衣類に定位置を決めておくと、毎日の洗濯物の片付けも楽になります。
また、衣類は畳むよりハンガーに掛ける方が時短になるので、”掛ける収納”のスペースも決めておくといいですね。
1階にすぐ出し入れできるファミリークローゼットがあると、季節物のみ入れ替えするだけでいいので、「着る」と「収納する」が楽にできます。
身支度をして整えるものは定位置を決めておくと、物が出しっぱなしになったりせず、気持ちよく生活できますね。
本は美しく定位置に
本や雑誌はいつか読むかも、と思ってついとってしまう物。
今後も必要というものだけ定位置を決め、美しくしまうとすっきり見えます。
キッズコーナー
子供に本やおもちゃの場所を決めさせて、元に戻させる習慣がつくと良いです。
自分で遊んだおもちゃを自分で片付けることができるように、何をどこになおせば良いのかを、文字だけでなくイラストなども使って定位置を決めてあげるといいですね。
キッチンの調理道具、家電は定位置を決めておく
キッチンは細々したものが多い場所。
カトラリーは本当に使うものだけにしぼり、引き出し内で定位置を決めましょう。
お鍋やフライパンややかんはそのままにせず、使ったら戻す、買ったら捨てる、などしてモノを増やしすぎないようにしましょう。
調理器具を出しっぱなしにすると油が飛び散ったり、調理の邪魔になったりと、ムダな作業が増えてしまいます。
キッチンにしまえる量・サイズで、本当に使う調理器具だけに絞り込みましょう。
キッチンで調理する際、冷蔵庫から素材を出す、シンクで洗う、コンロで調理する、1回の調理で移動する回数は結構多いものです。
手が込んだ料理ほど、回数が増えていきます。
「ワークトライアングル」は冷蔵庫、シンク、コンロの3つを結ぶとできる三角形のことを指し、
この距離が程良いとキッチンでの作業が格段に快適になります。
それぞれの場所に2~3歩で移動できるのがベスト。
この3辺の距離が長いとムダな動作が多くなり、短いと収納や作業のスペースが不足します。
3辺の合計を360~660㎝の間にするとバランスのよいキッチンになります。
食事の支度は、準備→調理→加熱→配膳と進んでいきますので、
その過程を想像しながら使いやすい配置を決めていきましょう。
電子レンジやオーブンをはじめとした調理機器の配置は重要です。
料理の過程でゴミ処理や配膳のための移動も必要となるので、ゴミ箱はキャスター付きでシンクの近くにし、すぐ生ゴミを捨てるようにしたり、電子レンジはコンロの近くにしたりと、動線を短くすることで、全体の作業がスムーズになります。
冷蔵庫の位置はキッチンの入り口の方にすると、複数人の人の動線の重なりを避けることが出来ます。
料理する人以外の家族が開閉することは意外なほど多いので、料理する人と飲み物を取りに来た人がぶつかることがないよう注意が必要です。
収納場所は使う場所から「最短距離」に、収納方法は「最小の手間」にして、よく使うものは出し入れしやすい収納にしましょう。
収納のコツは何でもしまいこむのではなく、使いやすく片付けやすくすることです。
物の位置を決め、最短距離の場所に
「どんなときに、どのくらい使うのか」を頭に描きながら収納場所を考えましょう。
物に場所がなかったら、まずその定位置を決めます。
使いたいものを使いたい場所に置くことが大切ですね!
松江市で注文住宅・新築は豊洋におまかせください!!