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家づくりコラム
COLUMN
❏ 一戸建ての維持費はどれくらい? ❏
こんにちは。営業のさとうです。
マイホームの新築を考えたとき、住み始めてから必要となる維持費について気になりませんか?
維持費がほぼかからない「賃貸住宅」からの住替えを検討中の人は、マイホームの維持費についてきちんと知っておくと安心でしょう。
今回は、住宅購入後に必要な一戸建ての維持費について、わかりやすくご紹介します。
一戸建ての維持費用は、固定資産税などの税金と保険料をあわせて月額1万円から1万5千円程度かかるのが一般的です。
この金額に加え、不定期に住宅の修繕費用が加算されると考えておきましょう。
ここでは、維持費の内訳について、詳しく解説します。
<1>固定資産税や都市計画税などの税金
マイホーム(不動産)を持つと、固定資産税や地域によっては都市計画税を毎年納める必要がありす。
固定資産の対象は土地と家屋、償却資産となっており、固定資産税がいくらかは、建物や土地などの不動産評価額によって決まります。
一般的な戸建ての場合は、年間10万円~15万円程度が相場となるでしょう。
マイホームの維持費として大きな割合を占めるため、この金額をきちんと把握しておきたいですね。
<2>地震保険や火災保険などの保険料
一戸建てを購入する場合、万が一のことを考え、多くの方が火災保険や地震保険に加入します。
住宅ローンを組むときに保険加入が義務づけられることもあります。
保険に入った場合は、平均で年間1万円~2万円程度必要となることを覚えておきたいですね。
<3>住宅の修繕費用
住宅の修繕費用も、マイホームを適切に維持するために必要な費用です。
毎年定期的にかかる費用ではありませんが、築10年を過ぎると様々な個所を修繕することになる場合が多いでしょう。
外壁や水廻り、クロスの張替えなど定期的に修繕が必要となり、維持費がかかることを覚えておくと安心です。
修繕ヶ所によっては100万円程度かかることもあります。
一戸建ての場合、必要となったタイミングで修繕できることがメリットですが、いつか修繕することを考えて、修繕積立金を準備しておくと安心です。
月々1万~2万円程度積み立てておけば、いざというときに慌てずに済むでしょう。
また、マンションと一戸建てとどちらを選ぶか悩まれる方も多いと思いますが、一戸建てとマンションを比べた場合、維持費にどのような違いがあるのでしょうか。
マンションの場合、一戸建てと同様の各種税金や保険料に加えて、管理費(月1~2万円)や修繕積立金(月1~2万円)、駐車場代(月5千円)といった維持費がかかります。
管理会社が維持や修繕をしてくれる反面、一戸建てよりも維持費が高くなりやすいといえるでしょう。
物件価格が同じ一戸建てとマンションに30年間住み続けた場合を比較すると、物件内容や居住地域によって差はありますが、マンションの方が一戸建てよりも1,000万円ほど維持費が高くなると言われています。
そんな維持費の節約のため
・耐久性の高い素材を使う
初期コストは多少かかりますが、長い目で見た時には、家にかかる総コストを抑えられます。
・早めの修繕
劣化や破損は免れません。気付いた時点で早めに修繕を行うよう心がけると、工事規模や工期も少なく済み、費用の負担を抑えることにつながります。
豊洋は、長く安心して住める家を提供するために、アフターメンテナンス専門部署「ハウスリプロ」があり、住み始めてからも安心です。
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