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家づくりコラム
COLUMN
❏ 人気の吹抜のメリット・デメ リット ❏
こんにちは!営業の内田です。
年末に感染者数が激減した新型コロナウイルスですが、今度は変異したオミクロン株が
猛威を振るっていますね。一部では弱毒化との話もありますが、それでも油断はできません。
平穏な日常が待ち遠しいですね、、、
そんな中始まった北京冬季オリンピック!
暗いニュースばかりの最近ですが、選手の試合にかける思いや頑張りを見ていると、明日への活力になります。スポーツにはそんな不思議な魅力がありますね、、、
選手の皆様にはこれまでの努力を信じて、自分らしく、思い切った、プレーをして欲しいと思います!
さて今回は、住宅構造の一つである「吹抜け」についてお話させて頂きます。
おしゃれな家の代名詞?である吹抜け。予算の問題以外は良いことだらけに見えるため、
設置したいと思っている方も多いと思います!
ですが、ちょっと待ってください!
メリットも多いですが、デメリットの部分もあるので、
どちらの要素も踏まえて考えてほしいのです!
そこでそんな皆様の検討材料にして頂くべく、今回は、メリット・デメリットの一例を紹介致します。
【メリット】
〈開放感〉
本来あった天井がなくなるため、開放感がある空間になり
広々とした気持ちの良い空間を演出できます。
〈日当たりがよく部屋が明るくなる〉
吹抜けを作ると天井が高くなるため高い位置に窓が設置されその分自然光を
多く取り込むことができます。また窓から取り込んだ空気が上下階にまんべんなく
循環するため、風通しが良い空間にもできます。
〈コミュニケーションのとりやすさ〉
吹き抜けは空間全体につながりを持たせることが出来るので、どこにいても家族の気配を感じることが出来るメリットがあります。その為、家族間のコミュニケーションが増えるメリットが期待できます。
【デメリット】
〈空調効率〉
天井が高くなり開放的な空間にはなりますが、空間が広くなるため、冷暖房での温度を調節する空間が広くなりますので光熱費が高くなるケースがあります。
〈音や匂いの問題〉
空間が広くなりますが、上下階それぞれの声や音が筒抜けになりやすく、プライバシーの観点でも中が必要です。また、匂いについても上に上がる事が多いため、下階での料理の匂いが上階に広がってしまうといった事も発生しやすくなりますので換気対策も必要となります。
〈掃除・メンテナンス〉
掃除メンテナンスについて手の届かない位置に窓がありますので、特別な掃除用具や
足場の設置が必要となります。また、壁や梁の誇り汚れ等手の届きにくい箇所が多くなるため、メンテナンスの方法や対策が必要となります。
以上ほんの一例ですが吹抜けのメリット・デメリットを紹介させて頂きました。
とはいっても百聞は一見に如かず!吹抜けがある見学会で実際の状況を確認して
頂くことをお勧めします!
豊洋の展示場にも吹抜けが設置されておりますので、是非お声がけください!!
松江市で注文住宅・新築は豊洋におまかせください!!